
当社では愛知県蒲郡市内の道路などの土木工作物を建設しています。裏方としてインフラを支えるのが土木工事の役目ですが、人々の暮らしを守るという責任感と誇りは前面に出して工事に取り組んでいます。
パラボラ工法を導入

当社では、新しくパラボラ工法を行える機械を導入し、より短時間で、よりコンパクトな交通規制範囲での鉄蓋維持修繕工事が可能です。
パラボラ工法とは?
パラボラ工法とは、マンホールなどの鉄蓋を維持改修する際の画期的な工法です。従来の工法では、地面を垂直に切断するため、交通量の多い場所や、地盤の性質から、上からの力によって接合部にズレが発生することがあり、その隙間から雨水などが侵入し、補修部崩壊などの状態につながる場合がありました。しかし、「パラボラ工法」では、切断面が鍋底のように円形球面状となり、上部からの力を上手く分散させることが出来ます。
パラボラ工法の更なるメリット
パラボラ工法は、補修部の一体感を強め、崩壊を回避する事以外にも大きなメリットがあります。

静音による環境配慮
破砕作業や、アスファルトへの転圧をしない施工が可能なため、静音かつ無振動による工事が可能です。
破砕作業や、アスファルトへの転圧をしない施工が可能なため、静音かつ無振動による工事が可能です。

小さな範囲で短時間の施工
円形切断用路面カッター自体の単体移動が可能で、よりコンパクトな作業範囲で、より短時間での施工が可能です。
円形切断用路面カッター自体の単体移動が可能で、よりコンパクトな作業範囲で、より短時間での施工が可能です。

悪条件下でも施工可能
パラボラ工法指定モルタルは1時間後には圧縮強度が10ニュートン以上となり、早期での交通開放が可能なため、悪条件下での活躍も期待出来ます。
施工内容 | 発注者 |
完了年月 |
河川護岸復旧工事 |
蒲郡市 |
令和3年3月 |
汚水支線築造工事 |
蒲郡市 |
令和4年2月 |
法面補強工事 |
蒲郡市 |
令和4年3月 |